Markey's Osaka West "Oba-han"River-side Blues......

       ── ひらりひらひら きままな稼業 風に吹かれて 東へ西へ

2010年5月6日木曜日

高槻ジャズストリート

今年で行くのは3度目になる高槻ジャズスト。今年はまりりんを連れて行くことに。
嵐と関ジャニが好きなミーハー小学生なので、ジャズは到底無理である。ワシだけなら早い時間から行って目一杯ウロウロしたいところだが、彼女は何時間ももたないことがわかっているので、陽が傾いてから家を出た。

余談だがこの日は午前中に、近くのカットハウスにまりりんと行ってみた。前回はワシだけもっと近くにできたサロンに行ったのだが、そこは非常に巧いのだが、いかんせん非常に高価格で態度が居丈高なのである。上から押さえつけられるのが大嫌いなワシは、客云々とかそういうこと以前に、そういう態度を他人にとる人がイヤなのだ。
なので初めての店に行ってみたのだが、そこのオーナーが斉藤和義似でちょっと嬉しかったりしたのだ。
斉藤和義みたいに背もたかい。斉藤和義結構すきなのである。が、斉藤和義って、たぶん好きになると最悪なパターンの男だということもわかっている。
で、そのオーナーといろいろ音楽の話もした。へへへ。

そういうウォーミングアップをしてエンジンを温めてからジャズストへ繰り出すなんて、なんて 今年は素敵なんでしょ。
高槻駅についたときは午後5時近くになっていたけど、市民グラウンドまで歩いて阪大のビッグバンドを聴き、野見神社の舞台でプログレを聴き、立ち飲み屋の店先ライブ(これがよかった)を聴き…と、そぞろ歩けばライブに当たる、というのがいいよねえ。
みんな片手にビールの紙コップやハイボールの缶を持っている。
まりりんは「酔っ払いばっかしや」と言っていたけど、ジャズなんて酒飲みながら聴くもんなのよ、娘よ。今年は外国人の来街者が多かったねえ。

当然ワシも冷たくして持参したビールで地べたに座って楽しく過ごしました。

ジャズストにキレイな格好をしてきてはいけないのだ。つばのある帽子、汗拭きタオル、お尻が汚れてもいいパンツ、できれば背中にまわせるショルダーなんかの装備が必携。

しかしこれ、高槻という地域性やから成立するんやろなあ。みんなお上品、行儀もええもん。
うちらあたりでやったら… ノー秩序、大混乱、そのへんゴミだらけ、酔っ払い乱闘続出になりそうな気がするわ。
小汚い、やるせな~いブルーズは似合いそうな気がするけどな。

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