Markey's Osaka West "Oba-han"River-side Blues......

       ── ひらりひらひら きままな稼業 風に吹かれて 東へ西へ

2010年10月6日水曜日

夕陽の阪大坂

10月しょっぱな、阪大へ。実は初めて行きました。
阪大というと田蓑橋の、窓ガラスが破れてボロッボロの医学部の印象が強く残っている。

ちょうどこの日は後期開始日だったらしく、学内はイベント会場のようにごった返している。
それにしても広い敷地だ… 石橋側の方は、どっから学校の敷地なんかようわからん。

取材させていただいた文系教授は物腰柔らかく、
なんとあの阿部ちゃん似!である。
こないだからの理系オンパレではこんな男前はおらんかったぞ。
教授界じゃなくっても堂々Sランクのハンサムだ。
内外で人気あるだろーなー。
しかもお話が私の様な下々の者にも分かりやすい。
教育者としてのレベルも高いんでR。

こういう方に共通する特徴は、お会いした際に当方が発する文言の一言二言で瞬時に
こちらのレベルを判断し、それに応じたモードにバシーッと切り替えて対応して下さる点だ。
ほんの一瞬真顔で一瞥されるのだが、その瞬間に上記の一連の作業を頭の中で遂行、
完了なさる。 で、そこからは相手のレベル完全対応モードの笑顔にチェーンジ!なのだ。
やっぱりこれができるお方は本当にカシコイのだ。ちゅうか教授業のプロなんである。

なんか新興住宅街のようだ
教授、なおかつ学生時代は
バスケット、水泳に夢中だったと仰り、現在はテニスをライフワークとされているとのこと。
バリバリ文武両道だ。
顔良し、頭良し、スポーツ万能、
謙虚なお人柄。
高校生のお子さんがいらっしゃるそうで、家庭も円満そう。絵に描いたような人生(に見える)。
参りました。
ヒネた私が悪うございました。



取材が終わって外に出て、担当クン 「…あんなんアリですかー?」
あるんやねえ。世の中理不尽やねえ。

「顔はムリにしても、今から脳ミソだけでも洗濯したいですねえ」 ワハハ。ほんまやねえ。
でも、オバちゃんのは洗濯したらもう乾けへんわ。

今年竣工の真新しい像
ねえ、あんな人に現実に会えただけでも何かワケのワカラン勇気はわいてくるよね。
ありそうもないことって、あるということがわかったもんね。

二人でバカ話しながら、帰りの学生でごった返す夕陽の
阪大坂を下っていきました。
たぶん今ここでこんなアホみたいな話してんの、
私らぐらいやで、と言いながら。

また来週阪大行くし。今度もアタリやったらいいな♥
そうはいかんか。

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