ここはチャーリーとチョコレート工場かい?
“友チョコ”ってな鬱陶しいもんが登場したおかげで、生産ノルマが飛躍的に増えてしもたがな。
友チョコなんてのは単に製菓会社の販売数アップのための見え透いた販促戦略だよMarilyn君。
本格的にクーベルチュールとか使ってやると大変なので、最簡易版で誤魔化したものの、うっかりすると娘ほったらかしでこっちが凝ってしまいそうになる。
“Marilynにはセンスがないねん”と本人少々自虐的…スマン娘よ。保育園時代、頭足人を描く頃の時点で君は絵を描くタイプの人ではないとワシには分かっていたよ。
まあ音楽はジイサンのをかろうじて少しだけ受け継いでるようだからいいんじゃないの。
Marilynのオッサン友達?への発送も手配した。日頃お世話になっている小父さまがたへの感謝のしるしとは本人の弁。何か今後に向けての下心があるようではある。
あとは近くのカットハウスのオーナー、マナブ君に。
これは毎年3粒ぐらいあげてホワイトデーにはでっかいキャンディやクッキーの詰め合わせ箱が返ってくるという、わらしべ長者のような物件である。
マナブ君は時々駅前のホルモン焼き屋で酔っ払っているのを見かける。
今日は世界中の人々に愛が降り注いだのだろうか。
夜半よりしとしとと雨は降ってきたのだけれども。シンクにはまだチョコ作りのボールや器具が鬱蒼と積みあがっている。
もう明日、片付けようっと。
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