ケイタイはやはりダメだった。愚かなワタシにお力添えしていただいた皆様ありがとうございました。
なかばヤケクソで、丸腰で奈良の山奥まで川遊びに行ってきたのだが、これがなかなか新鮮で快適だった。
今月は大学の仕事がまずないのでこんなにケイタイなしでも暢気にしているのだが、そういう意味でもタイミングがよかった(?)。
つながらない自由、は人間時々は必要なのだ。それが続くと寂しくなるので、勝手なもんやけどね。
で、昨日の夜仕事をしていたら、消防車のサイレンが近づいてきて家の前で止まり、その数は瞬時に増えてくる。まりりんとは階下と階上でそれぞれ自分の作業を(まりりんはジャニ関係の作業)をしていたが、いくらボーっとしている私たちでも、これは様子をみなければなるまい。
表の窓を開けたら、焦げ臭い。大勢の野次馬がこちらへ向かって走ってきている。地域柄パジャマ姿の爺さんや草履履きのオッサンが多い。
屋上へ上がったら、民家に隠れてよく見えないが、煙はモクモクだ!“さと”のあたりが現場!?
あわてて確認に出た。屋上から見た限りは延焼するような火事ではなさそうだが…
一筋裏の、うちから50mほどの距離のとこだった。ちかい…
お婆さんの1人暮らしで、火が上がると同時に外へ出て無事だったそうである。なんとか小火の範囲に収まるもので、隣家も被害なくまずはよかった。
高齢者が非常に多い地域なので、これからこんなことがどんどん増えてくるような気がする。今まで近所の付き合いは父に任せていたけど、そうもいかんなー。と、改めて思ったり… うーん。
そのうち現場にバラバラと強い雨が降ってきて、サイレンの燈火に集まった下町の住人たちは、蜘蛛の子を散らすように退散した。
こないだからなんやかやと連発で起きてくれるので、ちっとも落ち着かんわ。