Markey's Osaka West "Oba-han"River-side Blues......

       ── ひらりひらひら きままな稼業 風に吹かれて 東へ西へ

2010年8月30日月曜日

ロッド・テンパートン大先生

8月29日はMJの52回目のバースデイ。
連投だがやはりこの関連は書かねばなるまい。

まだ行けてないスカイビルのイベントに週末行きたかったが、書いた通りのなんやかやで不可能だった。残念。まりりんもこれは行ってみたいらしい。

ワシのせいで彼女はモータウン時代の楽曲まで覚えてしまい、行く先々でかかるJ5の曲などに
“あっ、マイケルや!” と反応している。
先日、ウィルアイアムがマイケルとの協作を「今後絶対出せへん」と漢らしいことを言ったけど、SONYは
これからも未発表音源を小出しでアザトく出し、半永久的に儲け続けるんやろな。

それはもう今となってはどうでもええが、ワシとしてはMJがソロになりたてぐらいの、
ロッド・テンパートンの手による曲がもっと聴きたい。
たぶんたっぷりあるはずである。
はっきり言ってMJが好きなのか、ロッド・テンパートンが好きなのかよくわからないぐらいだ。

2010年8月29日日曜日

Chopinで夢うつつ

夏休みも最大に巻きが入ってきて、本日はまりりんさんのピアノ発表会。連日結構疲れる。

とはいえ、もう大きいのでそうそう準備することもなく、今年はじいちゃんの連れ帰りに往生することもなく、
しかし朝からリハして一旦帰宅して(西区のこども文化センター)、服着せて髪をまとめてまた出演時間前に現場へ行って…と結局一日仕事なのだ。

まりりんさんは簡単なチャイコフスキーだ。
まー、この学年で弾く曲としては少々達成度が遅いといえるが、しゃーないか。
後々の人生の楽しみに、そこそこ弾けるようになっておけばよいのである。
二度ほどちょっとつまづいたので、クラシックに五月蝿いじいちゃんがあの世からダメ出し
してただろうな。

発表会は小さな子から順番に、午後イチから夕方までを使って第3部まである。彼女が第3部の初めに出たので、それから大きな子~成人までを客席で鑑賞。

ショパン 幻想即興曲は緊張を強いられるのでしっかり聴いていたが、エチュード第3番ホ長調Op.10-3 ~ ベートーベン悲愴第二楽章 ~ リスト 愛の夢 とα波出まくり有名どころの曲目が続くと、 これはもう気持ちよく寝ないと申し訳ないでしょう 。
疲れが出たのも手伝い、座席に沈み込みすっかり寝てしまった。

ちいさなホールに反響する生ピアノを聴きながらうたた寝とは、贅沢な午後でした。

2010年8月28日土曜日

ちょんまげぷりん

子どもが夏休みの間は何かとハードである。

夕方からまりりんにねだられ、なんばパークスに“ちょんまげぷりん”を観にいくことに。

TIIをやたら観にいってた時にポイントが貯まり、大人1人は無料で観られるし、まあいいかと腰を上げた。
内容はよく知らず、ジャニタレのしょーもない
映画でしょ…ぐらいの気持ちでバスに乗り。
まりりんが近頃心酔している(彼女は浮気者である)NEWS、関ジャニ8所属の錦戸 亮クンの初出演・主演映画なんだって。

2010年8月25日水曜日

(親が)たのしいなつやすみ

あんまり置いておくと夏の想い出がしぼんでしまうので、書いておくことにする。

お盆に用事もほったらかして3日間、新大阪まで通った(その後のマクドでの休憩代が嵩んだ)
サキタ ハジメ氏プロデュースによる子ども対象のプロジェクト。

 

こども 夢・創造プロジェクト

映像に音楽をつけてみるのはオモシロイ!


サキタ氏は“はじめにきよし”というユニットを、4年ほど前の春一番コンサートで観たのが最初だ。

去年、伊賀上野へ蛍狩りに行った写真の簡単なスライドショーを作ったとき、 サキタ氏の曲がぴったりと合うのでBGMにして、結構お気に入りだったのだ。

サキタ氏は現在わが国のミュージックソー(ノコギリ音楽)シーンの第一人者である。

Musical Saw performance by Sakita Hajime

で、ワシと大学は一緒だ。

映像と音楽をシンクロさせる講座を、3日間でどうやってやるんだ?しかも子ども相手に?と
思っていたが、抽選かもと思っていた参加はすんなりパス。
行ってみれば参加者は8名、付いて来てる親も、どーみてもややマニアなタイプが多い。
やっぱりね。で、なんだかディープそうな、その中身は…

2010年8月23日月曜日

C'est l'heure du goûter !

プレーンヨーグルトと生クリームでフローズンヨーグルトを作り、
いただいた「あら川の桃」の
コンフィチュールで。

わたし、甘いものをそんなにバカスカ食べるほうじゃないのですが、甘みがきつくなくてフルーティで美味しいです。
ヨーグルトの酸味にもよく合う。

ちょっと幸せな昼下がり。


しかし隣で宿題をやらせながらなので、仕事が進まん。
既に大喧嘩して、彼女は階上で篭城中。ひとりで食べるもんねー。へへ。

このコンフィチュール、チャンクタイプでしっかり果肉が残っているので、カッテージチーズと
細かい刻みアーモンドなんかと混ぜてスプレッドにしてもよさそうだ。
うす~く切って、ちょいとトーストしたバゲットに塗ったらワインのお供にぴったりやんね。

イメージが決まればお買い物へGOだ!なかなか楽しめます。

2010年8月21日土曜日

携帯の顛末

九州のサルベージ会社から水没携帯が送り返されてきて、データ取り出し不可やったと…
予想はしていたがやっぱりねえ。
12時間以上水没じゃねえ…
たぶん引き上げた時点で即死やったやろな…
でも相当凹んでいます。かなり。激しく。

この4年が消えてしまった…もう、立ち直られへんぐらいやわ。
が、ここ数年はまったくもってロクなことがなかったので、やっぱり厄払いか?
でも、一部のメールは消えてしまうには惜しい気がする。
たとえ冗談混じりであっても、ほとんどが嘘であっても、
その瞬間の気持ちの断片が残されてるからねえ…

いやっ、やっぱりそういうのんは消えてしまったほうがサッパリしてええのんかも知れんな。
人間なんかあったとき、妙なモンは身辺に残さんに限るしな。

誕生日の前日に携帯は新調していて、当方の連絡先はすべて今までどおりです。
しばらくお会いしてなくてここ見ておられる数少ない方々、
当方の携帯にどうか連絡をくださいませ。
PCのアドレスはあっても、皆様方の携帯番号とアドレスがわかりません。

とてもとても、アンハッピーな夏だ。ワシの行く末を暗示しているような…
そしてこのまま寂しい秋になるのだろうか…もう、勘弁してほしいわぁ~。
もう、だいぶ弱ってんねんから~!
Posted by Picasa

2010年8月19日木曜日

Someone In The Dark

四国出張から早い時間に帰ってきたのだが、日中のこの暑さ、さすがに今の時間も頭がボーっとしている。スタッフチームでの夜のご飯と少しのお酒のときも、(大阪と東京から集まっているのだが)深夜に帰宅すると一日閉め切っていた家の中の気温が39度になっていたとか、在宅時も3階には暑すぎて上がれないとか、エアコンの電気代が怖いが今年は命には代えられんとか、どこに住んでいる人間もそんな話で持ちきりである。異常な夏だ。

それに引き換え先日の黒滝村、日中は暑いが木陰と水辺は涼しかった。夜に星降る時間、ずーっと表に出て1時ごろまで流れる星と雲をながめていた。黒い山の影が生き物みたいに、ゆっくり動く雲を隠す。誰かがきっとその暗闇の中にいて、ひとりのわたしをみている。それはまだ見ぬともだちかもしれないし、もっと不思議なかたちのないなにかかもしれない…


小さい頃に思っていたそんな気持ちが、この曲にすべて入っていて、だからこの曲が好きなのだ。






先日引っ張り出した絵のことから思い出したが、大学には車で通っていた。
田舎にある大学で、裏山を乱暴に整地しただけのような駐車場にいつも停めていた。
ある日徹夜で大学の近くのクラスメイトの下宿で課題を仕上げ、いったん風呂でも入りに自宅へ戻ろうと、ふらふらと大学の駐車場に止めてあった車に向かった。まだ息も白い早朝、しかも明け切らぬ時間だったと思う。

2010年8月16日月曜日

ワシのキャラではないのだが…

盆休みにゴソゴソしていると、こんな懐かしいファイルが出てきた。
8年前、まりりんが乳児保育園を卒園するときに何日か保育園に入り浸り、記念に描いたものなのだ。今でも結構付き合いのある、当時の同窓生のママたちに渡して喜ばれた。

さくらぐみ2001卒園記念

芸術学部デザイン学科出身の割には絵がドヘタなワシ。ワシはろくすっぽデッサンも描かないでまぐれ当たりで入学したが、新入生はみな美大予備校みたいなのに行っていて、強烈にデッサン力もあるので吃驚した。それが当たり前なのだが。
当然4年間、いや、1年留年したので正しくは5年間、絵のヘタな劣等感に苛まれることになった。

しばらく、だいぶ長いこと絵を描いていないが、このファイルが出てきたのを機会にまたちょっとずつ絵を描こうかなという気になっている。自分の数少ない引き出しが使えなくなる前に、少しでも使っておきたいという気持ちになってきたのだ。

どこか近場にお弁当でも作っていって、大層にならない画材でチョコチョコと描いてみようか。まりりんが素直だった低学年のうちなら誘えばついてきただろうが、今はそういう素朴な遊びはどうかね…
機を逸してしまったな。

手始めに茶臼山でも行ってなんか描こうかしらん。うーん。

2010年8月7日土曜日

近所の火事の雨の夜

ケイタイはやはりダメだった。愚かなワタシにお力添えしていただいた皆様ありがとうございました。

なかばヤケクソで、丸腰で奈良の山奥まで川遊びに行ってきたのだが、これがなかなか新鮮で快適だった。
今月は大学の仕事がまずないのでこんなにケイタイなしでも暢気にしているのだが、そういう意味でもタイミングがよかった(?)。
つながらない自由、は人間時々は必要なのだ。それが続くと寂しくなるので、勝手なもんやけどね。

で、昨日の夜仕事をしていたら、消防車のサイレンが近づいてきて家の前で止まり、その数は瞬時に増えてくる。まりりんとは階下と階上でそれぞれ自分の作業を(まりりんはジャニ関係の作業)をしていたが、いくらボーっとしている私たちでも、これは様子をみなければなるまい。
表の窓を開けたら、焦げ臭い。大勢の野次馬がこちらへ向かって走ってきている。地域柄パジャマ姿の爺さんや草履履きのオッサンが多い。
屋上へ上がったら、民家に隠れてよく見えないが、煙はモクモクだ!“さと”のあたりが現場!?
あわてて確認に出た。屋上から見た限りは延焼するような火事ではなさそうだが…

一筋裏の、うちから50mほどの距離のとこだった。ちかい…
お婆さんの1人暮らしで、火が上がると同時に外へ出て無事だったそうである。なんとか小火の範囲に収まるもので、隣家も被害なくまずはよかった。
高齢者が非常に多い地域なので、これからこんなことがどんどん増えてくるような気がする。今まで近所の付き合いは父に任せていたけど、そうもいかんなー。と、改めて思ったり… うーん。

そのうち現場にバラバラと強い雨が降ってきて、サイレンの燈火に集まった下町の住人たちは、蜘蛛の子を散らすように退散した。

こないだからなんやかやと連発で起きてくれるので、ちっとも落ち着かんわ。

2010年8月6日金曜日

ピッテロ・ビアンコ

仕事の隙をねらい、奈良の黒滝村へ川遊びと、まりりんさんに初めてテニスをさせてみる実験をしに、複数の子供づれで。
急にしか行けないのが困りもの。

帰りに黒滝の道の駅で、地場の野菜や果物を売っているところに、なにやらソソられるものが。
ピッテロ・ビアンコ、美しいフォルムと名前である。バラバラになったものがこれだけパックで100円で売っていた。皮ごと食べられるイタリア産のブドウだそうだ。こういうモノは即購入。

帰って冷やして食べてみる。うん、サクサクしてて甘く、酸味はない。普通のブドウのような食感と果肉ではなく、少し梨よりな感じ。巨峰とか、ピオーネとか、大粒の上等のブドウがあまり好きではないワシにこれは美味しい。なにより手でつまんで皮ごと口に入れられるので食べやすい。
こりゃ白ワインやシャンパンのお相手に絶好ではないか。

少し梨に似た持ち味もあるので、クリームチーズとの相性もよさそうだ。キンキンに冷やした安物のスパークリングワインを飲みながら、だらだらと寝そべってつまむのに最高やんか。
別名“レディス・フィンガー” と呼ばれるそうで、造形がいいのでリコッタなんかと盛ってミントの葉でも飾れば相当にお洒落であろう。いや一人ではそこまでせえへんけど。

…と思ったのだが、調べてみると、デパートなんかでは一房2000円ぐらいする。えー。産直だと1㎏1500円ぐらいだが、やっぱり高級ブドウだった。うーむ。

ちなみにまりりんに食べるかと薦めたところ、「えー嫌。まりりんは何でもフツーのもんが好きやねん、普通がー。ブドウはあのちっさい種無しのんがええねん。フツーが一番やねん」とのこと。そうでっか。ま、真理ではあるが。

 ピッテロ・ビアンコはもうなくなってしまったけど、スパークリングワインが飲みたくなってしまった。 ピッテロ・ビアンコと飲むんやったら、“スプマンテ”と呼ぶべきなんかな。
週末用にちょっくらタカムラでも行ってくるか。

2010年8月2日月曜日

Jason Voorhees

うわー、た…誕生日が… また不吉な予感や(泣)

訂正

ちがった。昨日出かけるときに駅の改札を通ったら、ICOCAの残金8円やった。
は、はちえん…
交通事故に遭ってたら恥ずかしかった。