
急にしか行けないのが困りもの。
帰りに黒滝の道の駅で、地場の野菜や果物を売っているところに、なにやらソソられるものが。
ピッテロ・ビアンコ、美しいフォルムと名前である。バラバラになったものがこれだけパックで100円で売っていた。皮ごと食べられるイタリア産のブドウだそうだ。こういうモノは即購入。
帰って冷やして食べてみる。うん、サクサクしてて甘く、酸味はない。普通のブドウのような食感と果肉ではなく、少し梨よりな感じ。巨峰とか、ピオーネとか、大粒の上等のブドウがあまり好きではないワシにこれは美味しい。なにより手でつまんで皮ごと口に入れられるので食べやすい。
こりゃ白ワインやシャンパンのお相手に絶好ではないか。
少し梨に似た持ち味もあるので、クリームチーズとの相性もよさそうだ。キンキンに冷やした安物のスパークリングワインを飲みながら、だらだらと寝そべってつまむのに最高やんか。
…と思ったのだが、調べてみると、デパートなんかでは一房2000円ぐらいする。えー。産直だと1㎏1500円ぐらいだが、やっぱり高級ブドウだった。うーむ。
ちなみにまりりんに食べるかと薦めたところ、「えー嫌。まりりんは何でもフツーのもんが好きやねん、普通がー。ブドウはあのちっさい種無しのんがええねん。フツーが一番やねん」とのこと。そうでっか。ま、真理ではあるが。
ピッテロ・ビアンコはもうなくなってしまったけど、スパークリングワインが飲みたくなってしまった。 ピッテロ・ビアンコと飲むんやったら、“スプマンテ”と呼ぶべきなんかな。
週末用にちょっくらタカムラでも行ってくるか。
0 件のコメント:
コメントを投稿