Markey's Osaka West "Oba-han"River-side Blues......

       ── ひらりひらひら きままな稼業 風に吹かれて 東へ西へ

2010年12月31日金曜日

As time goes by

去年まで32年間続いた緊張の生活が突然終わり、今年1年でそれに急に順応するのは難しく、
とても不安定なキモチで過ごした2010年でした。

まがりなりにも残っていた片方の足場が、外されてしまったと思っていたと思う。
今年上半期はふさぎこんでいて、やっと動けるようになったのが半分を過ぎてから。
でも、ホントに目の前のことだけやって時間をやり過ごしていただけで、いろんな後始末とかには全く手がつけられずじまい、というか、まだ手を付ける勇気が出なかった。ほとんどまだそのまんまだ。

こんな情緒の状態だったから、いろんな迷惑をいろんな人にかけた。
声をかけてくれるのに反応しなかったり、誤解されるような行動をしたり、
ひとりでしんどい思いを勝手にしたり。
いつもそこには別に何もなく、ただ以前と変わらぬ空気があるだけだったのだけど。

ずっとずっと長いこと、父との暮らしの中で、自分の情緒を不自然に押さえ込んできたと思う。
だからある意味、それを出してもいい状況がきたのだけど、どうもうまくいかない。
ずっといちばん恐れていた状況でもあることが、現実になってしまったのだから。

自分のいろんなネジとか、いろんなパーツががオカシイのは、自分でおぼろげながらわかっている。
ほとんど元からオカシイんやろうけど、たぶんまだリハビリが必要なんやろな。
32年分、なかなか大変や。はっきり言って、娘時代ぐらいからやり直さなアカンねん。

何がいいたいかというと、今年ワタシと関わった皆様方、妙な行動や言動でご迷惑をおかけしました。
ひょっとしたら不必要にビビらせてしまった人もいるかもしれません。
でもこの状態はまだ急には直らないかもしれないし、一生このままかもしれません。
だけど来年はもうちょっと、マトモな思考に近づけたらいいなと思っています。
いや、何がマトモなんか、正直わかっていないのですが。

それでもま、しゃーないか、と思ってくださる方は、来年もよろしく。
もうすぐそんなあっという間で、ただ単にアホみたいなだけだったワタシの2010年が終わる。

Best of Joy    Michael Jackson

2010年12月29日水曜日

Hail Holy Queen

ウーピー・ゴールドバーグの歌も演技も最高だ
年末大サーヴィスということで、
お耳汚しをもう1曲。

Hail Holy Queen
by Bentencho Choir

 うーん、音程とか合唱の技術とか以前に、自分も含めてノリが決定的に足らんよなぁ…
踊りまくって歌うぐらいでちょうどエエんやけど、日本人はそれがムズカシイ。
いやー天性のリズム感を持つ黒人と比べてはイカンのですが。
ちなみに、こっちが本物。

2010年12月28日火曜日

街角のペシミスト

今、雷がなって雨がふっている。
冬の稲妻やね。
クリスマスが終わり、でも年末やお正月っていう感じは全然しない。

少しだけまわりが静かな休みの日が何日かあるだけ。その間に持ち越した仕事をして、ちょっと時間ができれば堀江あたりに住む口の悪い(元々はママ)友人たちと、いつものお正月のように逢い、お互いの状況報告をする。

元々の共通の話題である子どもの話はほとんどせず、二人が語るのは、ほぼ全編現在進行中の華やかなお話である。

2010年12月25日土曜日

I pray on christmas

私のお耳汚しの後は、もう1曲、
Chibi-Papa さんの1発録りパフォームで。
こういう風に弾いて、歌って、楽しんで、
ちょっと、いや、そこそこ呑んで。
場末の薄暗いWestern Bar みたいなとこで、
そうそう、むかぁしよく行った、
ミナミの “Elpaso”みたいな店で。
誰かと一緒にX'masを過ごせたら Marvelous!
ですね。

ワシももともとブルースは好きなので、
ちょっと演るべか。いやその前に練習です。
左は去年の東京ミッドタウン。
綺麗だったペイヴメントはこちらをご覧ください。

Dude, that was awesome!
He's All That !!! 

I pray on christmas by Chibi-Papa

Kyrie eleison

Merry X'mas ! ! !
What're ya gonna do tonight, Bro&Sis?
とりあえず現場録りです。
うーん、やっぱ、ちょっと…いやだいぶ苦しいなあ。
by Bentencho Choir

インストラクターも細かい指導はせず、
みんなで楽しく歌いましょう、というクワイアだから
ま、よしとするかー。いや、全然よしではないんやが、気にしちゃダメね。
デカいクワイアとは比べ物にならないほど気楽だもんね。
つーか、ちょっと年代が高すぎて全然黒っぽい要素がないのが…微笑ましいところです。
まっこれはこれでええか…

ちなみに先生は声楽家の菊池 敏子さん、港高校のご出身です。
元々オペラがフィールドの方ですが、非常にジャジーなフィーリングもお持ちです。

Special thanks to Mr.Schatte for file arrangement.

2010年12月23日木曜日

まきびとひつじを

素晴らしい知人のAmature Musician, C.P. さんのクリスマス・スペシャル・イシューです。
お声もいい、kbも高スキル。なによりワタシは彼の音楽センスが大好きなのであります。

The first noel by Chibi-Papa

今年はお互いにいろいろあって叶いませんでしたが、
来年はぜひご一緒に演りましょう。


いいえ、
演らせていただければ
ウレシイです、
C.P. さん。

2010年12月17日金曜日

Oops! I Did It Again

うーん。ファッションカタログ60pはキツイわ。
一応書き上げたが、量が多すぎてチェックが終わらん。てか、ワケわからん…
各スペックは大して複雑ではないが、スーパー銭湯の小さ~いシューズロッカーに何百、何千足と情報が入った壮観なイメージだ… たとえが悪いか。

どれとどれとが表現カブッてるか探すだけでも一仕事だよ!

とりあえずこれ聞いて、Pちゃんとお茶飲んでしばし休憩。
Pちゃんはペットボトルの湯たんぽがいたくお気に入り。
自分の体と同サイズの500mlと一緒に、フリースにくるまってぽわ~んと寝ています。

ケージから出したときにはリビングの床の色とPちゃんの色が同じなので、
farsightedのワシはつい蹴飛ばしてしまう… Oops! I Did It Again !!! そこにいたの!ごめんよー。

鰤にフラレたアストロノートがムーンウォークして帰るのがツボだわ。
でも昔から、鰤ってちょ…っと変わった感じの顔なんだよねえ。
この曲を聴くと、プルシェンコを思い出してしまうのが難だけど…

2010年12月12日日曜日

シニアなゴスペルクワイアでちょこっと登場

12/23(祝)に弁天町のオーク200にあるオークホールで行われる弦楽5重奏のクリスマスコンサートで、ほんのちょっとゴスペルで歌います。
このことアップし損ねてたら、オーディエンス申し込みが明日(12/13・月)期限になってた~(汗)
ネットからたぶん、明日いっぱいぐらいは申し込めるんじゃないかなあ?ハガキはもう無理だけど。
ネットでも1度に5名まで申し込み可。
(当記事下部に申し込みフォームへリンク有)

お問い合わせ先は弁天町市民学習センター 
06-6577-1430。
定員250名でそれ以上の申し込みがあれば抽選ですが、期日までに埋まらなければ12/13を過ぎても受け付けてくれるそうなので 上記までお問い合わせを。

関西フィルメンバー弦楽5重奏 Xmasコンサート
日時:12月23日(祝)
場所: 弁天町 オーク200 2番街6階 オークホール
昼の部 13:00 開場 13:30 開演 / 夕の部 16:30 開場 17:00 開演

昼の部も夕方の部も、終わりのほうにゴスペルクワイアでちょこっとクリスマスソング歌う予定です。
自分もシニアなんやけど、あまりにシニアなクワイアで初めビックラこいた(汗)。ゴスペルやからB系のもうちょっと若い人おるとオモテタんよー。

人様に聴いていただく様な本格的なものではありませんが…
ゴスペル色も薄いけど(笑)まあ楽しければよし。
昼の部も夕の部も出ると思います。歌うのはほんまに一瞬やと思いますが。

クワイアのことはさておき、このコンサート自体は有料(¥1500)ですが、お近くの人はふらりと息抜きにいいかも。
弦楽のセットリストはBGM的な超ポピュラーな曲ばかりです。

オーディエンス申し込みは下記から。上から3・4番目の項目です。 

芸術文化サロン「クリスマス・コンサート2010」<昼の部>   
芸術文化サロン「クリスマス・コンサート2010」<夕の部>
http://www.manabi.city.osaka.jp/contents/lll/kouza/search01.asp

夕の部はたぶん19時ごろ終わるので、誰か来てくれたら
それから乾杯もアリです。もし来てくれる方がいれば、事前にご連絡くださいまし。

2010年12月5日日曜日

カフェと野菜と忘年会

前菜。キッシュも手作りで素朴にイケる。野菜が美味しい
料理関係の仕事の忘年会は、幹事会社が節約を図り今年は南森町のカフェで。
お店は SPACE RING

デザイナーの女の子(といっても30代だが)の結婚や、クライアントの女の子が出産で
それぞれ退職するので、そんなこんなでキャーキャー賑やかになった。いいなあ。夢があって。




幹事のデザイン会社社長(男性)とワタシは同年代だが、結婚暦4回の社長も自らの軌跡を
思い浮かべたようで、なんか柄に似合わずシミジミしてはった。
(普段は結構クールでキツ~いキャラクターである)
結婚4回の豪傑には及びも付かないが(4回はいくらなんでもちょっと行き過ぎのような気がする…エリザベス・テイラーじゃあるまいし。いや、リズは8回してるんだった。まだ半分だ)
だいたい考えていることはワタシと一緒だったと思う。

南アフリカ原産の「アイスプラント」が原型
さてHPを見るとちょっと妙なお店かと思ったが、そんなことはなく料理も手作りで美味しい。
チェーン飲食ダイニングに行くよりよっぽど料理はマシである。
ひとつずつ仕事をして自店で仕込んでるので、非常に家庭的味わい。
ああ、イチから作ったね、という味である。
世界の「塩」をお料理と一緒に、というコンセプトだが、まあそれはご愛嬌。別に塩なくてもいい。
これが“シオーナ”。独特な水泡があり生で食べると塩の味がする


それよりも珍しい野菜をいろいろ使っていて、これがなかなか美味。オードブルの長~い三度豆みたいなのも甘くてシャキシャキして美味しかった。

こういう風にそれぞれ塩が来る



上のサラダには「シオーナ(潮菜)」というアイスプラントの一種が使われている。ほんのり塩味がして、食感は海藻というか、海ブドウに近いのかも。
静岡辺りでかなり栽培されているようだ。

お料理にはそれぞれいろいろな塩が付いて出てくる。
この3つはスパイシーソルト、アメリカ産のジュラ紀の塩、島根県の山葵入りソルト。
まあこれはお遊びだし、
肉はまあ、2500円のコースだもんな
塩つけなくても充分素材の味と、あらかじめついている味で食べられる。ワシャ腎臓をやったことがあるのであんまり濃い味は苦手だ。ちなみにまりりんは小さい頃はダシをひいて薄味で育てたせいか、今でもいかにもな外食味は苦手である。ハンバーガーも食べない。酒の肴は好き。

きのこのペンネ。ワインの友。チーズはいいもの使ってる



女性ばかりで、あまりお酒を飲まない人もいるような集まりにおすすめ。お料理は素朴に満足、結構食べる人でもお腹いっぱいになれます。飲み放題でカクテルやワインも飲めるし、やすいよ。
最後はオムライスで〆る。トマトソースが手作りの味で悪くない

2010年12月2日木曜日

And I don't need no carrying on, Cause you had a bad day

12月。うーしんど。仕事が前へ前へドミノのように倒れてくる。
ここでひとつ間違うと収集つけへんようになる一歩手前やな。
一人やから生産性ひくいしなー。
でも、時間をなんとか作るためがんばらねば…。

タイトルみたいな言葉を言ってくれる人がいたら
いいんやけどね。
たま~にまりりんは、ワタシの明日の予定を聞いて「トシやけどがんばれ」とは言ってくれるけど、
「がんばらんでええやん」とは言わんなあ。子供やから無理か。
勉強を今まで全然よう見たってへんので、それがちょっとここにきてマズイな…と心痛。
んー、でも、できもせんのに何もかもちゃんとやろうなんて、不遜な考えは持たんでいいよね。
まりりんさん、基本素直で笑顔がよければヨシとする。アホでも。

近頃はワタシの肩の近くに差し伸べてくれる、いろんな手に気づいて感謝。
肩をたたいてくれるのを待たないで、自分からその手を握っていかんとね。
ワシもちっとは人間ができてきたんかいな?まだとんでもない大ポカのほうが多いけど。

この曲、今やすっかり定番ソングになってしまいました。 どこででも聴くんやけど…
Daniel Powter Bad day

ジーンは呼びにくく、結局「ピン子」になってしまっています。もしくは「ピン吉」。
どっちか決めなアカンわ。ピン吉になりそうやけど。